リファレンス
LD-4
全幅の箱型。IATAコード、レートクラス、重量、容積、対応機種の詳細は以下をご覧ください。
- IATA ULDコード
- ALP 箱型コンテナ
- プレフィックス
- ALD, AWD, AWZ, DLP、およびフォークリフト対応のALB, ALC, AWB, AWC
- レートクラス
- タイプ8
- 扉開口部
- 234 x 155 cm (92 x 61 in)
- 対応機種
- 767, 777, 787 のロワーデッキ
- 最大総重量
- 2,449 kg (5,399 lb)
- 自重
- 120 kg (264 lb)
- AS1825 容積
- 5.7 m³ (201 ft³)
- Boeing 容積
- 5.5 m³ (195 ft³)
LD-4 について
ALP箱型コードに準拠した全幅のロワーデッキ用コンテナで、キャンバス扉には固定用ストラップが組み込まれています。
コンター型ではなく箱型のため、搭載先である767や787のロワーデッキに適しています。全幅なので、半幅ユニット2台分を1回の荷役でこなせます。プレフィックスの種類が多く、フォークリフト対応型もいくつかあります。
運ぶ貨物
機体の構造
- コンター型ではなく箱型の、全幅のロワーデッキ用ユニット。
- 扉はキャンバス製で、扉用ストラップが組み込まれています。
- フォークリフト対応型のプレフィックスはALB、ALC、AWB、AWCです。
- 押出成形アルミフレームにアルミ板パネルを組み合わせた構造で、自重1 kgごとに有償ペイロードが減るため、構造上可能な限り軽量化されています。
- 平らなベースプレートに硬化処理されたエッジレールを備え、機体のラッチ・ローラーシステムと噛み合うため、別途ラッシングしなくても所定の位置に固定されます。
- 片側または両側が胴体の曲面に沿って傾斜しており、デッドスペースを残さずロワーデッキの断面を埋められます。
- 扉は、タイプによって固定用ストラップ内蔵のキャンバスカーテンまたはヒンジ付きのハードパネルです。
- フォークリフト対応と表示されたタイプにはフォークポケットがあり、ドーリーやローダーに加えてフォークリフトでも取り扱えます。
選ばれる理由
- バラ積みでは無駄になるロワーデッキのコンター形状の空間を埋めます。
- 1回の荷役で積み降ろしができ、これが機体のターンアラウンド時間の短縮につながります。
- 飛行中も貨物を固定するため、個々の貨物を別途固縛する必要がありません。
- IATAのULD識別システムにより、航空会社や機種をまたいで互換性があります。
予約前に確認すべきこと
- 自重はペイロードの許容量に含まれるため、重いユニットほど同じ料金で運べる貨物が少なくなります。
- 貨物はコンター形状の内側に収める必要があります。外形からはみ出した部分は貨物室に干渉するため、ビルドアップ時に受け付けられません。
- キャンバス扉は風雨を防ぎますが、施錠できる閉鎖手段ではありません。