リファレンス
20' Bulk
ドライバルク用の屋根ハッチ。内寸、ドア開口部、容積、重量の詳細は以下をご覧ください。
- 内寸長さ
- 5.934 m
- 内寸幅
- 2.358 m
- 内寸高さ
- 2.340 m
- ドア幅
- 2.335 m
- ドア高さ
- 2.292 m
- 容積
- 32 m³
- 自重
- 2450 kg
- 最大積載重量
- 21550 kg
20' Bulk について
屋根に積込みハッチを備えた20フィートの密閉型コンテナで、通常はドア側に排出装置があります。
流動性のあるドライバルク貨物を屋根のハッチから重力で積み込み、ティルトシャーシで傾けて排出するか、反対側の端のハッチから排出します。これにより、貨物を袋詰めしたり、スタンダードコンテナにライナーバッグを取り付けて使用後に廃棄したりする手間が省けます。
ばら積み貨物は比重が高いため、コンテナが満杯に見えるずっと前に積載重量の上限に達します。積載量を左右するのは容積ではなく重量です。
運ぶ貨物
機体の構造
- ドライコンテナの外殻の屋根に、中心線に沿って円形の積込みハッチを設けています。
- ドア側に排出ハッチがあるか、ティルトシャーシでコンテナ全体を傾けて排出できる仕様です。
- 満載時にばら積み貨物がかける側圧に耐えられるよう、壁が補強されています。
- 屋根には直径約455 mmの積込みハッチが3つあり、中心間の間隔は約1.83 mです。
- ドア側には排出ハッチが2つあり、貨物を誘導する短い筒が取り付けられている場合もあります。あるいは、ドア開口部そのものに荷下ろし用ハッチが設けられているタイプもあります。
- 上部サイドレールにラッシングリングがあり、一部のコンテナにはフォークリフトポケットもあるため、一般貨物用の通常のコンテナとしても使用できます。
選ばれる理由
- 貨物の袋詰めや、スタンダードコンテナへのライナーバッグ取付けにかかるコストと手間が不要になります。
- 屋根からの重力による積込みと反対側の端からの迅速な排出により、ターミナルでの作業時間を短縮できます。
- ばら積み輸送以外でも、通常の密閉型コンテナとして使用できます。
予約前に確認すべきこと
- 適しているのは流動性の高い貨物のみです。ブリッジ(閉塞)を起こしたり固結したりする貨物は、きれいに排出できません。
- 見た目に満杯になるずっと前に重量の上限に達するため、容積ではなく積載重量が制約となります。